しろ@自由帳
日常
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
誰かの願いが叶うころ-46.5
本日の被害者は枢木さんです(←
テンポ&展開の関係ではしょりまくった、枢木さんの悪夢を一つ形にしてみました。
淫靡な感じで書けてるといいなぁと思いつつ。夏だし!
以下、枢木さんについての勝手な考察です。
今回の更新分のネタバレ含みます。
テンポ&展開の関係ではしょりまくった、枢木さんの悪夢を一つ形にしてみました。
淫靡な感じで書けてるといいなぁと思いつつ。夏だし!
以下、枢木さんについての勝手な考察です。
今回の更新分のネタバレ含みます。
スザクにとって、ユフィは自分の理想の投影に近かったんじゃないかな、と思ってます。少なくとも、スザルルEYE(待て)抜きにしても、男女の情愛という意味で好きというよりは、信仰のようなものに近かったんじゃないかなぁと。
スザクのユフィに対する盲目さは、とてもじゃないけれど「愛」の一言だけじゃ片づかない気がする。
勿論、皇族の騎士っていう、スザクが望む「正しい方法で日本を取り返す」っていう目的に近づくための魅力的なチケットを差し出されて、利害という意味でも二人はベストな関係だったんだろうけど、別にその利に引き込まれる形で騎士になることを納得したわけではないし。
ああ、魅せられたんだなぁというのが、個人的な感想です。
だからこそ、彼の『悪夢』はこんな形になりました。
俗世と切り離された無垢な印象しかない少女が、欲にまみれた顔を見せる。綺麗なままでいて欲しい彼女の、俗世にどっぷり浸かった一面を見せられることと、それに一瞬でも魅せられてしまった己への嫌悪。
スザクみたいに、己の罪を嫌悪しているが故に、ある種潔癖な人間には、こういうのが残酷なのかな、と。
ちなみに、ユフィの背後のアレは、白と黒の民族衣装(上下別もの)で緑柱石(ベリル)の目で、当サイトでこの言葉で瞳の色を表現しているのは、あの方だけですね。あはははは。
…………当サイトはスザルルサイト、です。
PR